Ossan's Oblige ~オッサンズ・オブリージュ~

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【10万円以上お得】MacBookAirの水濡れ破損でマウス、キーボードが認識されなくなった時の復帰方法【体験談】

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「MacBookAirの水濡れ後、キーボードとトラックパッド(タッチパネル)が動かなくなった。
しばらく経つと動くけど、またすぐに動かなくなる。
水濡れ故障は自然治癒しないらしいから買い換えようかな?」

こうした症状を抱えている方は一旦立ち止まってください。

本体の再購入(10万円〜)を回避しつつ、再安価(1万円以内)で問題を解決できるかもしれません。
実際に私が、水濡れ故障でキーボードとマウスの操作を認識しなくなった状態から、1万円以内で復旧した方法をご紹介します。


1 状況の確認(水濡れ後の状況把握)

1-1 水濡れ後の操作不良は、内部部品が腐食を起こしている可能性が高い

キーボードやマウスの問題は、主に金属部品の腐食が原因となって起こります。


1-2 内部の伝達経路に不備が生じているということだから。

ロジックボードへ送られる信号伝達経路のどこかに異常が生じているということだからです。
末端の装置から発せられた入力が伝えられてく中で、正常な伝達を行えない部分が発生していることが、操作不良の原因です。

1-3 キーボードやトラックパッド関連の操作異常はロジックボードの問題。ここの故障修理費用は高い。

キーボードの入力は、トラックパッドを経由してロジックボードに伝わり、ここで処理が行われます。
従って、トラックパッドかロジックボード、あるいはこれらを媒介するケーブルなどに物理的な障害が発生すると、適切な処理が行われなくなります。
問題が起きている場所を特定するのも難しいですし、原因が1つとは限りません。
部品の買い替えで対応できれば、本体買い替え(再安価 98,800円)や修理(6万円ほど)よりも安くすみますが、最低でも2万円近い支出を求められます。


2 水濡れ破損したMacBoocAirを復旧させる方法

2-1 USB接続で外付けのキーボードとマウスを使おう。

結論から言うと、外部端末をUSB接続で使えば、元の使用状態を回復できる可能性があります。
パソコン内部のパーツが腐食してしまった場合、そのパーツは回復の見込みはありません。

自分も内蔵キーボードとトラックパッドは動かないままです。
それでも、元の使用状態まで復帰することはできました。

どうやったかというと、USB接続で外付け端末を繋げただけです。

2-2 USB接続でスマホを接続して認識するなら、USB経由で回復できる可能性がある

まず最初に、本体とスマホをUSB接続して認識されるか確認してください。
ここで認識された場合、復帰できる期待が高まります。

PCの各インターフェイスからの入力は、特有のケーブルを通ってロジックボードで処理されるのですが、内蔵キーボードやトラックパッドから送られる信号と、USB接続で伝えられる信号経路が別なのです。

内蔵キーボードやトラックパッドからの入力が無視されるということは、その経路が死んでいるということです。
しかしUSB接続の経路が生きていれば、これを使って復帰させることができます。

ただし、USB接続の経路まで死んでいる可能性があるのでテストが必要です。

MacBookAirとスマホをUSB接続して、認識してくれた場合、それはUSB経路が生きているということです。

そうなれば、USB接続の経路を使って、キーボードやマウスの操作を行える可能性が高いということです。

2-3 オススメのキーボード

私のケースでは、ヤマダ電機の店頭にWindows式の汎用キーボードしか置かれていなかったので、やむなくその場で購入しました。(3,500円ほど)
これを接続して操作を行えた時は、筆舌に尽くしがたいほどの感動を覚えたものです。

とはいうものの、実際に使ってみると、Windows式のタイプ配列に苦戦。
購入して1ヶ月経過した今でも使いこなせずにいます。
タイプミスは当たり前。
入力時に消したくないところを消してしまったり、ショートカットキーの使いにくさなど、はっきりいってストレスフルです。

そうしたキーボード関連のストレスを感じたくないという人は、Mac式のキー配列を備えたキーボードを購入しましょう。
ヤマダ電機で販売されているWindows式の汎用キーボードと比べても、のキーボードなら価格的に大差ありません。

マウスに関しては、windowsとMacで差はないのでヤマダ電機で購入で良いと思います。
1,000円程度で使い勝手の良いマウスを手に入れることができます。
まとめて購入したいという方はからどうぞ。

安くて手のフィット感が良いエレコムの有線マウス


3 水濡れでキーボードとマウスが動かなくなってもすぐに諦めないで

3-1 水濡れで部分的に機能異常が起きても外付け端末で補える可能性を考えて

実際に故障に直面すると「故障=修理or買い替え」といった思考に嵌りやすいと思います。
しかし実際は、「外付け端末」という方法でコストフルな解決策を回避できるかもしれません。

MacBookAirの買い替え(再安価 10万円)
Apple修理センターでの修理(6万円程度)
部品交換(1.5万円弱〜)

こうした解決策はいずれもハイコストです。

しかし、外付け端末の購入なら、1万円以内(合計7,000円ほど)の費用で回復することができるので、まず最初に検討すべき方法だと思います。

デメリットがあるとすれば、端末がかさみ持ち運びが少々面倒くさくなる点です。
しかし、買い直した場合に生じる損失を7000円程度で補填できる経済メリットを考えれば、絶対的にお得でしょう。


3-2 ネット上の情報は誘導目的の業者の情報であることも

インターネットでPC破損時の修理方法を調べると、業者さんのウェブサイトが上位表示されると思います。
これは基本的に、鵜呑みにしてはいけません。
例えば、よく「キーボード破損は直らない」と書いてありますが、業者さんの目的は閲覧者に自社サービスを利用させることです。
お客さんの側で自己解決されては潜在顧客が減るだけなので、「USB接続で外付け端末を繋げる」という回避策を知っていても、あえて教えるような真似はしないのです。

3-3 まずは手持ちのスマホをUSB接続

もちろん、水濡れの程度によって、修復可能性は上下します。
致命的な場合は、USB認識すらままならないかもしれません。
ですから、水濡れ故障に直面した場合は、まず手持ちのスマホをUSB接続して認識してくれるか確認してください。
もしUSB接続が生きているなら、外付け端末を使って故障した機能を補える可能性が高いです。

USB接続の経路が生きていたら外付け端末を購入

USB認識が問題ない様でしたら、外付けのキーボードとマウスの購入に進んでください。
本当に復帰できるか心配という方は、電化製品屋さんの修理コーナーで状況を説明した上、キーボードとマウスを借りて接続テストを行うと良いと思います。
ただし、ヤマダ電機などの電化製品屋だと、Mac製品と同じ配列のキーボードを販売していないことが多いので、MacBookAirと同じ配列のキーボードを希望する方は、Amazonから購入しましょう。

Macの配列を備えたキーボードにマウスを含め、合計7,000円程度で購入できるので、買い換えた場合に比べると10万円程度お得です。

私の場合、回復を急いでいたこともあり、ヤマダ電機で接続テストを行って接続できた勢いで、店頭販売のWindows式の汎用キーボードを購入してしまいました。
もちろん、回復できた喜びの方が大きいですが、キーボード配置や操作の違い、タップ音の煩わしさは正直ストレスフルで、購入から1ヶ月以上経過した現在も慣れません。
これさえなれば、「完全復帰!」といって差し支えなかったで、若干の心残りです。

問題なければ、AmazonからMac式の配置を備えた外付けキーボードを購入しましょう。